愛と霊の世界

相談者をした霊能者との対峙

長年、この仕事を続けていると、不思議な出来事に遭うのはしょっちゅうです。そもそも一般の世間の目から見れば霊能鑑定自体が摩訶不思議な世界ですから、そこで不思議な現象が多発しても、それはむしろ当たり前の事なのかもしれませんが。

ある不思議な鑑定

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つい1ヶ月ほど前のある土曜日にも、とても興味深い出来事がありました。そして、それは今も現在進行形で保留中の案件となっています。

その日は午後から鑑定業務に入っていたのですが、夕刻近くになって若い女性からの相談を受けました。彼女は都内で暮らす25歳のOLで、相談内容は恋愛に関することでした。交際中の男性に別の女性の影が見え隠れするとのことで、彼が浮気していないかどうかを確かめて欲しいと頼まれました。私はさっそく意識を集中して相手の男性の存在に焦点を合わせたのですが、いくら霊視を試みてもまったく像が結べないのです。こういうことは初めてだったので、たまたま自分のコンディションが悪いのかな、あるいは霊能力のパワーが突然落ちてしまったのかなとも思いつつ、内心焦りながら意識集中を繰り返していました。

そうして数分も過ぎた頃、唐突に背後から肩先を叩かれたのです。そのとき、私は自宅の電話で鑑定をしていました。場所はダイニングキッチン。私は1人暮らしなので、室内には他には誰もいないはずです。首を傾げつつ振り返ると、少し離れた場所に女性が立っていました。長い髪に白いワンピースを着た、なかなか美しい女性。霊能者である私には、それが誰かの生き霊であることは一目瞭然でした。「貴女は誰ですか?」と心の声で訊ねると、相手は「そんなことも分からないの?」と鼻で笑うような表情を浮かべました。そのとき頭の中に(彼女は今、鑑定中のお客様が主張している恋人の浮気相手だ!)という確信が閃きました。すぐにそのことを相手に問い質すと、女の生き霊はまた不敵な笑みを浮かべながら、霧のように消えてしまいました。

霊視出来なかった原因とは

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ごく普通の恋愛相談だと思っていましたが、じつは極めて特殊なケースだったのです。相談者の恋人の浮気相手というのは、意識的に生き霊を飛ばすことができる人間、つまり私と同じ霊能者でした。私が男性の状況を霊視できなかったのは、彼女が霊的なバリアを張っていたためです。

気を取り直し、私は相談者の女性に霊視ができなかったことを正直に申し上げた上で、こちらから質問をさせていただきました。恋人の男性に宗教関係の知り合いはいないかどうか、あるいは男性自身が新興宗教を含めた何らかの宗教の信者かどうかと訊ねると、彼女はしばらくして思い当たったように言いました。

「そういえば彼、半年近く前に会社で机を並べている同僚の女の人から、神道系の小さな宗教団体に入れとしつこく勧誘されてとても困っていると言っていました」そこまで聞いて私は状況を完全に理解しました。彼の浮気相手はその同僚女性に他ならず、彼女は教団で生き霊を飛ばす術をはじめとした霊能術を学び、修得している、と。

霊能者との間接接触

まさか電話占いの仕事で、他の霊能者と対決する羽目になるとは思ってもいませんでした。途中の詳細を書くのは控えますが、最終的に私が念のパワーで相手の霊力を封じ込め、強制的に男性との縁を切らせることで問題は決着しました。

1週間後、相談者の方から受けた報告では、当の女性は会社を退職して行方不明になっているとのこと。恐らく、彼女は自分が入信している宗教団体で巫女的な仕事に専念しているのでしょう。今後、彼女から霊的な復讐を受ける可能性も十分にあるので、とりあえず相談者の方から定期的に近況をお聞きしつつ、相手の出方を待っています。正直に言って、かなりスリリングな毎日です。

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