愛と霊の世界

取りいた霊によってう、霊障の出方

霊障

霊に取り憑かれた時に現れる現象のことを、霊障と言います。金縛りやラップ現象、体の不調や原因不明の病気、事故や不幸が続くなどがあり、ひどい時には家系全体に影響を与えてしまいます。俗に短命の家系などと呼ばれるものも、霊障の一つであることがあります。

霊を見ることのできない普通の人には、そういったことが霊障であると判断するのは難しいのですが、自身の身や、周囲で起こることに少しでも普段と違う感じを覚えた時には、霊障を疑ってみるのがよいでしょう。ここでは、この霊障の中身をもう少し詳しく、取り憑いた霊の種類に合わせてみていきたいと思います。

霊障を起こす霊の事情

霊障という形をとって悪い現象を起こしてくる霊ですが、意外なことに、霊ばかりが悪いわけでもないのです。人には人の事情があるように、霊には霊の事情があります。霊障を起こす多くの霊は不成仏霊であり、正しい作法で祀られることがなかったり、不幸な人生を終えて尚、身元を引き受けてくれる人がいなかったり、この世に大きな未練を残している不幸な霊です。そういった霊たちが人に取り憑き、自分の苦しみを生きている人間に気付いてもらうために、霊障を起こすのです。

いわば霊障は、見えないものからのSOSでもあります。なので、霊に取り憑かれやすい人には、人の気持ちがよくわかる優しい人や、霊に同情的な人が多い傾向にあり、逆に、霊なんかまったく信じない!と思っている人は、あまり取り憑かれることはありません。

様々な霊による霊障

低級霊による霊障

低級霊・動物霊

低級霊とは、不成仏霊、浮遊霊、地縛霊などを総称したもので、人間の霊のことを差します。先に述べた通り、これらの霊は同情したり、霊に近いネガティブな思考や波動を持っていると簡単に憑かれやすく、影響も受けやすくなります。この低級霊が起こす霊障は精神面に現れるのが特徴的で、精神的に落ち込みやすくなり、気持ちが不安定になるだけでなく、ひどい時には不安神経症やうつ病、強迫性障害を引き起こします。将来に対して明るいことが考えられず、悲観的なことばかりを考え、いつも暗い顔をしている人には低級霊が取り憑いている可能性があります。

動物霊による霊障

動物霊は低級霊よりも格下の霊になります。龍、狐、犬、蛇、狸などの動物霊は人間の魂に憑依することを目的にしており、それにより動物霊は成仏することができるのです。成仏できるのであれば取り憑かれるくらい、とおおらかに考える人もいるかもしれませんが、取り憑かれた時にかなりのエネルギーを吸い取られますし、そう簡単に成仏するわけではありません。中には10年以上取り憑かれ続けた人もいます。動物霊に取り憑かれた人は次第にその動物霊と似たような性格になっていき、欲にまみれた、非常に自己中心的な考え方しかできなくなります。異常な食欲や性欲、酒やギャンブルにのめりこむなど、欲望が抑えられなくなるのが共通した特徴です。動物霊は取り憑いた霊の種類によって霊障が違うので、個別に紹介します。

●龍

龍と言っても守り神の龍ではなく、動物霊としての龍が存在します。龍に取り憑かれると一旦は大きな成功を収めますが、その後一気に転落し、それまでに築き上げた運気やエネルギーをすべて吸い取られてしまいます。また、お金にとてもうるさくなり、異性関係が乱れることもあります。

●狐

動物霊の中ではもっとも多い霊です。狐に憑かれると目がつり上がり、いわゆるキツネ目になるのが特徴的で、突然ギャンブルにのめり込むようになり、お金への執着がひどくなります。一見すると商売や仕事が上手くいくようになりますが、人を騙すようにもなり、人からの信頼を失ってしまいます。

●犬

狼に似た、獣性の強い犬の霊もいます。犬の霊に憑かれてしまうと、人間としての理性を失います。欲求を抑えることができず、欲望のおもむくままに行動し、衝動的なことばかりするようになるとともに、本能をむき出しに、自分に都合の悪いものにはあからさまな敵意を向け、弱いものに強く出るようになります。

●蛇

蛇が取り憑くと、極端に性格が悪くなります。平気で人を傷つけるようになり、ひどく執念深い、しつこい性格になります。狙った獲物は逃さないといった感じで異性に執着するようになり、性欲を抑えられなくもなります。また、お金回りがよくなるのに一切自分の手元に残らないのも特徴的です。

●狸

数の多い霊ではありませんが、狸に憑かれてしまうと、周囲へ気を配ることができなくなります。特に環境に対する意識が顕著で、部屋を片付けたり掃除したりすることができなくなり、次第に自分自身の身だしなみを整えることができず、不潔になっていきます。

先祖霊による霊障

きちんと供養されている先祖霊は、霊障などを起こすことはなく、むしろ守護霊となり良いことを起こしてくれたり、子孫を守ってくれます。しかしながら、供養されていない祖先は成仏できないために、子孫に対して霊障を起こします。家自体に取り憑き、物質的な霊障、ものを落としたり壊したり、ラップ現象と呼ばれる不可解な音を出すなどして、自分の存在に気付かせようとします。そのほか、家系的に病気がちだったり、立て続けに悪いことが起きている場合も、先祖霊の霊障である場合があります。

家系に憑く霊による霊障

通常霊は土地や物、人間自体に憑くものですが、まれに家系そのものに憑く場合があります。親から子へと代々引き継がれていく呪いのようなもので、昔の怪談などである「この恨み、末代まで祟ってやる」というものです。祖先がなんらかの悪行を行い、相当な恨みをかった状態なので、霊障自体もそれなりに激しいものがあります。結婚がなかなかできず、なんとかできてもすぐに離婚する。子供が生まれず、生まれたとしてもすぐに命を落としてしまう。自殺者、犯罪者が出る。ギャンブルに依存し借金を作る。ヒステリックになり暴力的な問題を起こす。家族の中でたった一人がこのような問題を抱えるのではなく、家系的にそうなのであれば、怒れる霊によって、家系が根絶やしにされそうになっていると捉えるべきです。

水子霊よる霊障

水子霊自体は悪いものではありません。ただし、それはきちんとした供養をしている場合や、その霊に対して親が感謝の気持ちを抱いている場合であって、放置していると自分の存在に気付いてほしいために霊障を起こします。水子霊は親に気付いてもらいたいという願いが強いために、特定の霊障を起こすというよりは、その親にとってもっとも影響のある事象を起こしてきます。後から生まれた子供に問題がある場合や、自分の親との間で問題が起きている時には、水子の供養を怠っていないか確認してみてください。

霊に取り憑かれた時の除霊法

様々な霊障を紹介しましたが、どのような種類の霊でも、霊は霊です。除霊法はどの霊に対しても有効なので、それも合わせて紹介しておきます。自分でできる簡単なものですので、霊に憑かれたかもしれないと思った時には、ぜひ一度試してみてください。

塩風呂に入る

魔除けや除霊にはよく塩を使います。有名な盛り塩もいいのですが、風呂に入れても効果があります。なるべく塩は多く入れた方よく、目安としては、手のひらで握り込む感じの量を2回分ほど入れて入浴してください。気を付けなければならないのは、精製塩ではなく、天然塩を使うということです。そうすると身に付いた良くないものが流れ出て、気分も合わせてすっきりします。

ホワイトセージの葉を焚く

シソ科アサギリ属の『ホワイトセージ』という葉を太陽の光でしっかり乾燥させたものを、部屋の中で焚きます。葉に火を点け、煙をゆっくり充満させると、その空間を浄化できるとされています。焚き終わった後にはしっかり換気して、新しい空気を呼び込みましょう。空気を換えてもホワイトセージの匂いに浄化作用があるので、問題はありません。しかしながら、ホワイトセージの作用上、妊娠中の使用は禁忌なのでご注意ください。

お酒を土地の四隅に奉る

土地の神様の力を借りることにもなる方法なので、行う際は神様に対する感謝の念を忘れてはいけません。土地の四隅に「祓いたまえ、清めたまえ、祓いたまえ」と言いながら、陶器に入れたお酒をおきましょう。良くないものに憑かれている場合には、置いたお酒がカビてきます。その時は何度も取り換え、カビなくなるまで続けてください。

波動を上げる

霊は、自分と同じ波動を出している人間に憑きます。人を妬んだり、文句ばかりを言ったりするネガティブな言動は、自らの波動を下げ、その下がった波動が霊の持つ波動と同調し、霊を呼び込んでしまうのです。なので、自らの行動からネガティブなものを排除し、人のためになるような善行を行っていくと、霊が離れていきます。また、波動を上げることで霊に憑かれにくくもなります。

霊障が収まらない時には、霊能者による除霊を

どのタイプの霊であっても、あまりにも強力なものが取り憑いてしまった場合には、自分で取り除くことは不可能です。ここで紹介したような霊障が続く、どうにも様子がおかしいなどということがあれば、プロに頼んでください。神社やお寺に行ってお祓いしてもらうのもいいですし、私共のような霊能者にご相談されるのもいいです。できる限り自分の信頼できるところで除霊してもらうようにしましょう。

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