因縁地獄 泥沼愛の霊的原因を探る ③ 生き霊の念が引き起こす泥沼トラブルの実例集~その1~ - 愛と霊の世界

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縁地獄 泥沼的原因を探る ③
生き霊の念が引き起こす泥沼トラブルの実例集~その1~

「恨みの生き霊はどのような形であなたの愛を蝕むのか?」 ~その1~

泥沼愛のトラブルを引き起こす霊的因縁の中でも、とくにその原因となりやすい「生き霊の障り」の実例を集中的に取り上げ、個別に詳しく掘り下げて解説してまいります。

はじめに

様々な霊的因縁が原因となって恋愛や結婚の障害が起きる相談ケースについては、実際のところ枚挙に暇がありません。もっともそうしたご相談事が舞い込む確率が高くなるのは、私どもが「本物の霊能者による高的中の霊能鑑定」を標榜している故でもあり、もしそれが個々人の性格や深層意識の在り方に帰せる悩みに過ぎなければ、通常の占術鑑定や心理カウンセリングでも十分に間に合うわけです。

とはいえ、最近は恋愛や結婚にまつわるトラブル、とくに泥沼的な状況にもつれ込んで長引くというケースがとみに増えているようにも見受けられ、中でも何らかの生き霊の念が介在した悩み事が目立つ傾向があります。

現代の人間は昔と比べて精神力 (念のパワー) が低下している、という通説はウソ?!

「古代の人々は自然と共生し、自然に対して強い畏怖心を抱いて生きていた。同時に未知の物事に豊かな想像を巡らせ、何事にも全精神を集中して取り組み、自分が置かれた自然環境に関しても常にその変化の予兆に敏感であったため、自ずから強い念力と直感力が培われた。古代人が鋭敏な霊的感受性(霊感)を有していたのはそのためである。

翻(ひるがえ)って現在社会では、太古から綿々と続いた素朴な自然信仰が失われるとともに、生活の全域に渡って機械化、オートメーション化が進んだため、何事かに強く共感したり、ひとつの事柄をとことん突きつめて考えるという習慣が失われ、引いては呪術や祈祷を成就させるような強い精神力(念のパワー)や神的な存在と交流する特別な力(テレパシー能力)が消滅してしまった」

上記のような考え方は伝統的な宗教者やスピリチュアル系の物事に関わっている人々が、古代の呪術信仰などについて説明する際の常套句なのですが、私個人としては疑問です。日々、多くの相談事と接してきた経験上、これとは少し違う印象を抱いており、現代人が古代人と比べて、少なくとも念の力や霊感において劣っているとはとても思えないのです。例えば歪(いびつ)に肥大した自己愛から生じる執念の強さなどは、生き霊を生み出す原動力とでも言える負のエネルギーなのですが、これは昔の人々よりもむしろ現代人の方が顕著であるように思います。実際に生き霊の障りが関係していると思われるトラブル相談の件数はとても多く、しかも年を追うごとにますます増えていく傾向が見られます。

そこで今回から数回にわたって、「生き霊の障り」に端を発した泥沼愛の諸相を見ていきたいと思います。なお抽象性の高い説明よりも、個々のケーススタディに基づいて問題点を指摘させていただいた方が、読者の皆様にも理解していただきやすいと思われますので、前回、前々回に引き続いて同じ形式で進めさせていただきます。

【生き霊の障りの鑑定事例 1】
「深夜、寝ている主人の枕許に立ち、じっと見下ろし続ける女の姿が…」

相談者 菅野靖子さん(仮名)・36歳・千葉県

生き霊の障りの鑑定事例 

「主人の浮気が発覚し、子供を連れて実家へ戻りました。どうしてそれが分かったのかというと…。

普通、妻が夫の浮気に気づくきっかけというのは、スマホに残った不審な履歴であるとか、帰宅後の衣服や身体に残っている痕跡とか、内緒でクレジットカードの現金枠を使い始めたとか、そういう日常の些細な不審からだと思うのですが、私の場合はかなり特殊でした。我が家で心霊現象が起きたことをきっかけに、彼が浮気していることが明らかになったのです。

その存在に気づいたのは昨年の春先のことです。私たち家族は義父が所有している賃貸の一戸建てを、表向きは主人が借り受けるという形で住んでいました(実際には贈与税の節約)。 この家は結構な広さがあり、部屋数は1、2階を合わせて6室。私と主人、そして4歳になる息子の3人で住むにはちょっと広すぎるくらいなのです。そこで以前に住んでいた社宅から引っ越すと、彼はさっそく2階の奥に自分専用の書斎室を設えました。最初のうちは家へ持ち帰った会社の仕事をその部屋で済ませたり、たまに深夜に1人で映画を見たりしていただけだったのですが、いつの間にかマットレスまで持ち込んで、休日に昼寝をするようになっていました。

そんなある晩、ふと目が覚めると隣のベッドに主人の姿がなく、念のために書斎部屋へ行ってみることにしました。

まだ起きているのならそれはそれで構わなかったのですが、もしもろくな夜具がないまま眠り込んでいたら、いったん起こして寝室へ連れて行くつもりでした。それでその書斎のドアをゆっくりと開けると…。窓外の街灯の光が差し込む薄暗い室内に、主人とは明らかに違う人影が見えました。仰天したまま目を凝らしていると、ネイビースーツを着た細身の女であることが判ったのですが、それはマットレスで眠りこけている主人を真上から見下ろすような態勢で、微動だにせず立ち尽くしていたのです。

人間というのは予想外の恐怖に直面すると、悲鳴も出せず、身体も動かなくなるということをこの時に初めて知りました。ドア越しにそれと対峙していたのは数分間、いや実際には10秒足らずだったのかもしれませんが、やがて影のシルエット全体が闇に溶け込むようにして消滅し、同時に私は廊下にへたり込みました。

そしてその不気味な出来事から3日後、今度は交通事故を起こしてしまったのです。車で息子の通う保育園へ向かう途中、後続のワゴンと後面衝突し、頸椎捻挫で通院する羽目に陥りました。 この事故は単なる後方不注意ということで片付けられましたが、真相はちょっと違います。青信号の交差点に差し掛かる手前で、目の前の路上を横切ろうとする人影に出くわし、慌ててハンドルを切りながら急ブレーキを踏んだ結果でした。もしハンドルを切り損ねていたら、そのまま電柱に衝突しかねない状況で、現場検証をした警官にも「あんた、下手したら死んでいたかもしれないですよ」と脅かされました。

問題なのは、衝突の瞬間に道路を横切った人影です。主人の書斎で目撃した女と寸分違わぬ姿でした。しかもその顔に見覚えがあったため、それを発端に彼の浮気に気づいたというわけです。 この女は彼の勤め先での直属の部下でした。私も何度か会ったことがあるのですが、ちょっと個性的な顔立ちをしている美人なので、すぐにそれだと分かりました。その後は知り合いの手も借りて主人の身辺を密かに調べ、最後に証拠を突きつけて迫ったら、あっさりと事実関係を認めました。

こうした一連の出来事を霊能者の先生にご相談したところ、「生き霊の障りです」と即断された上で、「ご自身ばかりでなくお子さんの安全も考えて、緊急に避難するべき」だと助言され、とりあえず実家に身を寄せたというのが今までの経緯です。今後の方針はまだ決めていませんが、あの女の生き霊が悪さをし続けるのなら、このまま離婚するしかないと半ば諦めています」

生き霊の障りには個人差がある
被害者側が霊感体質だと、想像を超えたダメージを受けることも!

極端な事例で恐縮ですが、稀にこうしたことも起こりえる、という事実を知っていただくために取り上げてみました。こちらの相談者は現在すでに離婚手続きを済ませており、それを機に「あの女の生き霊を見ることもなくなりました」と安堵されています。

ご本人は「夫婦関係の修復とか女の意地だとか、そういう俗世間的なことを考える前に一人息子の安全を最優先にしました。生き霊がどうこうと訴えたって、警察は動いてくれないですから」と、案外サバサバした口調でおっしゃっていて、以前から夫婦間での性格の不一致に悩んでいたこともあってか、別居から離婚までの行動は迅速でした。配偶者の浮気に悩んでいる皆さんが全員、このように感情を割り切ることができれば、泥沼の事態へもつれ込むこともかなりの確率で回避できるはずなのですが、実際にはなかなかそういうわけにはいきません。

この実例で抑えるべきポイントはまず、『生き霊の障りには個人差がある』ということです。意念を飛ばしている本体が自分と同じ生きた人間とはいえ、それが悪質な霊障であることに変わりはなく、生来の霊的感受性が鈍い人よりは鋭い人の方がより甚大な被害を受けるのは自明の理です。

当件の当事者である靖子さんの場合も、電話で相談を受けてすぐに霊感体質者であることが分かりました。「幽霊を見たり、その声を聞いたりなんてことはまずないのですが、物心がついた頃から勘が鋭い子供だとはよく言われてきましたね。母方の曾祖母と祖父、父方の祖母、それから大伯父と、今まで身内だけでも大勢の年寄りの死期をピッタリ当てています。親しい親戚や知り合いの顔が理由もなく急に思い浮かんで…そうすると数日後にその本人が亡くなっちゃうとか、あとは相手が本心では何を考えているかとか、性格の良し悪しなんかも一目見ただけですぐ分かるかな。そんな私がどうして浮気男と結婚してしまったのか、自分でもいまだに謎なんですが(笑)」と、これもまた靖子さんご本人の談です。

若干の補足を加えて今回のポイントをまとめると、おおよそ以下のようなことになります。

【恋愛や結婚のトラブルに潜伏する生き霊の障りの現れ方】

①一般の人(霊感があまりない人)

⇒主に外部的な要因によって引き起こされる種々のトラブル被害を蒙りやすい 具体例…人間関係の悪化(わけもなく他人から嫌われる)、失恋、夫婦不和、離婚、リストラや降格など雇用の危機を招く、他人が起こしたトラブルや理不尽な暴力沙汰などに巻き込まれる、泥棒や強盗・痴漢などの犯罪被害

②霊感が比較的鋭いタイプの人

⇒霊障が自己の肉体と精神面に現れることが多くなる。甚だしい場合は生き霊自体の姿を見ることも

具体例…生活のリズムが乱れて怠惰になる傾向、原因不明の体調不良、情緒不安定、連日の悪夢に魘(うな)される、判断力や知力の低下、不注意で怪我をしやすくなる、異性関係の乱れ、自殺衝動、一過的な意識の混濁(ふと気がついたら数時間も経っていたなど)、自らの過失による事故

①の場合、本人にはさしたる自覚はなく、逆に周囲の人々の中で比較的霊感が強い相手が憑依や霊障を受け、いわば生き霊にコントロールされる形で攻撃を仕掛けてきます。これに対して②では本人が直接、霊障や憑依を受けてしまうのでその分、被害がより甚大化する恐れが生じます。「生き霊に命を取られる」という警句は、決して絵空事ではないのです。

では次回以降も引き続き、泥沼愛における生き霊の障りの鑑定実例を取り上げていくことにします。

[その2に続く]

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