霊のトラブル解決!行列のできる霊能相談室
電話占い愛染には、毎日のように多く方から心霊現象(霊障)に関するお悩みメールが寄せられております。今回はそれらのご相談メールの中から、霊障トラブルの例と霊能者からの回答を添えてご紹介いたしたいと思います。
霊というものは、霊感のない人には見えないだけで、実は身近なところに存在しているものなのです。それがふとした拍子に、あなたの心身に影響を与える存在へと変化してしまいます。その切っ掛けは様々で、あなたが意図していようがいまいが、起こる可能性は否定できないのです。なにかしら説明の付かない不可思議な出来事に遭われた方は、お早目に私ども霊能者にご相談いただいた方がよろしいかもしれません。
ケース① 肝試しに行った同級生の様子がおかしい
大学のクラブの夏合宿で、某県に行ってきました。このメールは、帰ってきてすぐに出しています。急ぎで遠隔霊視して欲しいのです。
合宿最終日前日の夜の事、肝試しを行うことになったのです。最後の記念というか思い出作りというか、合宿地の近くに廃病院があることをネットで知った生徒がいて、提案が通ってしまった形でした。同級生のUは乗り気でしたが、多少霊感のある私は正直気が重くて…。かと言って雰囲気的に拒否はできませんで、肝試しは行われました。
問題は、その後なのです。廃病院からUが戻って来たとき、私は背筋がゾクッとしたのです。なにかとても嫌な、気持ちの悪さや押し潰されそうな圧迫感をUから感じたのです。それに…Uの様子がなんだか変なのです。会話の噛み合わなさ、好きな俳優にまったく興味がなくなったり、背後がなにか揺らいでいるような感じ、輪郭が二重に見えたり…周りは特になんとも感じていなくて、私だけがUに違和感を持っているようでしたから、もしかしたら私の思い過ごしかもしれません。ですが、どうしても不安が拭えないのです。よろしくお願いします。
(栃木県宇都宮市・佐藤景子さん)
■先生による回答
肝試しの前後で違和感が生じたとなると、やはり廃病院で憑かれたのだろうとまず思いました。
早速、佐藤さんの同級生のUさんを、遠隔霊視によって見てみました。霊感のある佐藤さんの報告には、Uさんの輪郭が二重に見えることがあったとありました。おそらくUさん本人と憑いている霊体とで二重なのかと思いきや、実際にはもっと酷くて、2体の霊にUさんは憑かれていたのです。しかもそのうちの1体は強い霊質をしており、遠隔で見ている私に気付いて威嚇さえしてきたのです。
私は即座に浄化の手順へと入りました。なかなか手強いと言いますか、直接声が聞ける距離ならもっと早く確実に浄霊が可能だったでしょうが、これも仕方のないこと。まずは霊質の弱い方の霊を浄霊し、本腰を入れてもう1体の浄霊に取り掛かりました。今回の佐藤さんの場合、憑かれてから時間があまり経過していなかったことが最大のプラスポイントでしょう。霊体を引き剥がすことに成功し、説得ではなく霊力でもって押さえ付けることでの浄霊を行いました。
夏と言えば、心霊スポットでの肝試しがイベントのひとつになっています。しかしながら、訪れた人の霊感の有無にかかわらず、本当に霊がそこにいた場合、憑かれる可能性が大きいことを理解しておきましょう。霊体というものは、そもそもがネガティブなものの集合体(塊)です。その影響を受けた人は、例外なく運気が落ちます。運気の低下だけに留まらず、心身の不調につながる傾向も多々見られます。心霊スポットに限らず、気が澱んでいる場所には近寄らないようにしましょう。もし、そういった場所から帰ってきたとき、なんらかの不調を感じたらすぐに専門家に相談をしてください。
ケース② 霊感のまったくない私が何度も何度も金縛りに遭う
子供の頃からホラー映画とか怪談とかが好きで、怖い話や現象に抵抗はありませんでした。友達には幽霊に遭遇したり、変なものを見たりした人もいるのですが、私自身は霊感がさっぱりないためか、まったく心霊体験をしたことがありません。
そんな私が今のアパートに引っ越して以来、週一のペースで金縛りに遭うようになったのです。初めての金縛り時は、これがそうなのか!って少し感動もしましたが、こうもしょっちゅう金縛りに遭うのは精神的に疲れました。さらに言えば、五度目の金縛り以降、霊らしき姿も確認されて、正直なところ恐怖も覚えているのです。場所が気に入っているので、早々に引っ越すわけにもいきませんが、先生の除霊や浄霊でなんとか現状を変えてもらうことはできますでしょうか。
(京都府京都市・川田絵里さん)
■先生による回答
それほど繰り返し金縛りに遭うということは、川田さん自身になにかしらの霊が憑いているのではと思い、霊視をさせていただきました。ですが死者霊、生き霊ともに、川田さんには憑いていなかったのです。となると、やはりそのアパートの部屋か建物、あるいは土地に縛られている霊によって、金縛りという心霊現象が引き起こされていると考えるべきでしょう。
実際に川田さんの住むアパートの建っている所を霊視してわかったことは、ここはかつて大きな合戦が行われた場所だということです。両軍の戦死者の血によって、川が赤く染まったというほどに凄惨な場面が見えました。私の霊視は映像だけでなく、そのときの音や香りまで感じ取れるため、むせ返るほどの瘴気のようなものを受けてしまいました。つまりそのとき戦死した者の想念が、時を越えて川田さんに影響を示してしまったということです。
個人に憑いた1体~数体の遠隔浄霊や除霊は可能ですが、今回の場合はかなりの数の霊の姿が見えましたから、安易に引き受けるわけにもいきませんでした。大掛かりな祈願になる場合は、それなりの準備を整えて、現地でさらなる詳細を霊視した後に、除霊を行う流れになるでしょう。もし完全にその土地の霊を鎮めたいのでしたら、別途ご相談をお受けさせていただくことになります。
ケース③ 他人には見えない人が私には見えてしまう
不思議な、というかもう完全に心霊体験だと思っています。
友人にはその人が見えていないのですが、私にはその人が見えるのです。その出来事は私の家の近くにある公園でのことでした。ベンチに座っている男性がいたのですが、一緒に通りかかった友人にはその男性の姿がまったく見えていなかったのです。ベンチには誰もいないよ、と。
あまりにもハッキリと否定されたので、もう一度その男性を見てみると、なんだか輪郭があやふやで、しかも背後が透けて見えていたのです。あっこれは!とようやく私もそこで、この人死んでるんだと気付いたのです。その男性の霊が顔を上げるような動きをしたので、急に怖くなって駆け足でその場を離れました。最近は公園の前を通らないコースで外出しています。特に私の身になにか起こったわけでもありませんが、なにかしら対策をした方が良いのでしょうか。
(東京都世田谷区・森田潤子さん)
■先生による回答
実体があるのか、あるいは霊なのか。パッと見では気付かないケースって実はあります。もし霊に強い悪意があれば、それはかなり危険なことと言えますが、森田さんからのご報告ではファーストコンタクトの際に特になにもなかったということですから、急ぎ対策を講じる必要もないでしょう。メールにはどこの公園であるか、その住所が記載されておりましたから、その場所を透視してみました。今はもうその場所に霊の存在は確認されませんでしたが、いわゆる残り香とでも言える存在の確認はできました。
先に申しておきますが、その男性の霊は生き霊です。つまり霊の本体とも言える人物は、まだ存命です。ですから死霊に憑かれるという心配もありませんので、安心してよろしいかと思われます。さて、今回の背景はこういうことです。どうやらその男性、仕事が上手くいっておらず、会社に行きたくない、逃げ出したいという強力な念を自分に長らく向けていたことで、魂の一部が分離して公園に取り残されてしまったのです。たとえば、極度の緊張感を覚えたり、他人から酷いことをされたりする人に、第二の人格が現れるケースが知られています。それと同じようなものと考えていいでしょう。
一般的に生き霊は恨みやつらみ、妬みなどの結果現れる存在とされていますが、今回の男性霊は逃避願望の結果によるものです。ですから森田さんに危害を加える心配もないのです。透視によって、もうその公園に霊の存在が確認されなかったということは、生き霊が本体に戻ったと考えていいでしょう。外出する際も、公園を通るコースに戻して大丈夫かと思われます。
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