怪談話をしないほうが良い?
古来より夏になると盛り上がる怪談話。しかし同時に「怪談を読むと霊が寄ってくる」とも言われています。果たして怪談話は読まないほうが良いのでしょうか。霊能者が解説します。
怪談話をしないほうが良い?
古来より、夏になると大衆の間で楽しまれる娯楽のひとつに怪談話があります。「幽霊が出た」「呪いがあった」といった心霊体験を語り合って楽しむもので、江戸時代から脈々と語り継がれてきた有名な怪談話もあります。現代でも、夏にはテレビのバラエティ番組や雑誌などで心霊特集が組まれ、怪談話が取り上げられます。
しかし、その一方で「怪談を読むと本当に霊が寄ってくる」という話もあります。怖い話を口に出して話し、それを怖がることで、霊を引き寄せると言われています。果たしてこれは本当なのでしょうか? 怪談話はしない・聞かないほうが良いのでしょうか?
霊の世界に触れること自体は決して悪いことではない
結論から言いますと、怪談話を楽しむこと自体は決して悪いことではありません。幽霊や呪い、祟りといった現象があるのは事実です。それを「怖いもの」「よくないもの」としてただ目を逸らすより、興味を持ち、それが実際にあることを受け入れるほうが正しい姿勢であると言えるでしょう。また、怪談話をしてもしなくても、我々の周囲には絶えず不浄霊が飛び回っています。霊体の多くは大した力を持たず、人に干渉できないので、結果的に無害なだけです。不浄霊の多くは、その辺をふわふわ浮いている綿埃のような存在なのです。
霊を面白がったり軽んじたりしてはなりません
しかしながら、霊を面白がってからかったり、むやみに軽んじたりしてはなりません。彼らの多くは力を持たない存在ですが、同時に成仏できなかった人や動物の魂の成れの果てでもあります。そういった存在を不用意に冒涜する真似をすると、必ずその報いを受けることになります。霊体を挑発したり、いたずらに祟られる行為をしたりするのは、絶対にやめて下さい。霊達は怒り、あなたに不幸を引き起こさせようと躍起になります。取り返しのつかないことになる可能性もありますので、注意しましょう。
心霊スポットに肝試しに行くのはやめましょう
夏の若者の間でよく行われる心霊スポット巡り。威勢のいい人が度胸試しとしてわざわざ夜中に廃墟や自殺の名所に行くことがあります。これは絶対にやってはいけないことです。理由は前述の「霊を面白がったり軽んじたりしてはならない」という話と同様です。廃墟や廃屋といった場所には実際に不浄霊が多く巣食っており、また自殺の名所には現世に恨みや無念を抱いたまま自ら命を絶った者の魂が地縛霊と化して残っています。彼らのもとに面白半分に赴き、からかうような真似をすると、彼らは怒り、必ず危害を加えようとするでしょう。危険であると分かっている場所にわざわざ足を運ぶ必要はありません。誘われた場合も全力で断るようにしましょう。
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