運命の相手との出会いを気付かせる霊能者の助言
東京都国立市・樹原佳代子さん(26歳・会社員)
樹原さんは、実家暮らしのOLです。樹原さんは職場まで、毎日電車で通っていました。
そんなある日のこと、樹原さんは帰りに電車で、酔っ払いの男性に突如絡まれてしまいます。樹原さんに暴言を吐きかけ、腕をつかみあげる男性を目に前に、樹原さんは何も言い返すことができず、ただおびえるばかりです。周りの乗客らはそんなやり取りを見て、みてみぬふりをしていました。
そんな中1人の男性が、樹原さんのもとへ駆け寄ってきます。そうそれが、山本さんです。山本さんは、出張で東京入りしており、困っている樹原さんを見てなんとかしたいと思い、かけよりました。こうして山本さんは、男性に樹原さんから手を離すよう呼びかけたところ、男性に殴られ、顔にアザが出来てしまいました。山本さんは柔道をやっていたことから、男性の腕を取り、次の駅で男性を引きずり降ろし、警察へ突き出しました。樹原さんは恐怖のあまり次の駅で降りることができず、結局自宅の最寄駅で降り、自宅へと戻りました。
自宅へ戻った樹原さんは、お母さんに今日の出来事について話をしました。電車にはたまに変な人がいますが、まさか自分がそんな目にあうとは夢にも思っていなかった樹原さん。お母さんに話したことで、だいぶ落ち着いたものの、樹原さんを守ってくれた男性にお礼も言っていなかったことに気がつきました。男性の名前や連絡先を全く知らない、樹原さん。お礼も言わずに申しわけないことをしたなあと思いました。
そんな事件から半年ほどたったある日のこと、なんとあの事件でお世話になった男性らしき人が電車に乗っていました。樹原さんは声をかけていいか迷ったものの、勇気を出して声をかけてみました。するとその男性は、以前樹原さんを助けた山本さんであり、また東京出張に訪れているところ、偶然再会しました。樹原さんはなんとかお礼をさせてほしいとお願いしましたが、山本さんはたまたま居合わせただけだからと、丁重にお断りしました。樹原さんは、せめてお礼の品を送りたいと考え、山本さんの名前と連絡先を教えてほしいとお願いしたところ、山本さんの会社の名刺を差出しました。
一方樹原さんは、自分で作成した名刺を持っていたため、山本さんへ渡しました。こうして山本さんは電車をおり、2人は別れました。樹原さんは山本さんのお礼用に、お菓子を感謝のお手紙を送りました。山本さんは樹原さんの気持ちをとても嬉しく思い、次回東京出張の際、良かったらお食事をご馳走させてください、とメールをしました。こうして再び、再会することとなった樹原さんと山本さん。2人は意気投合し、楽しい時間を過ごしました。
山本さんのことがすっかり気になった樹原さんですが、山本さんは一体どう思っているか、わかりませんでした。山本さんとまた会いたいと思いつつも、山本さんは宮城県仙台市に住んでおり、東京出張も2・3ヶ月に1度程度のため、なかなか会えない日々が続きました。 樹原さんと山本さんは、メールのやり取りをするのが習慣になっていました。毎日のようにお互いの近況をやり取りする、樹原さんと山本さん。樹原さんは、山本さんへ思いを伝えるか迷っていました。そんなある日のこと、電話占い愛染の電話占いに興味を抱き、占ってもらう決意をした樹原さん。
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樹原さん
はじめまして、樹原といいます。今日はよろしくお願いします。
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霊能者の先生
はじめまして。ようこそお越しくださいました。
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樹原さん
あれ?一瞬周りの空気が冷たくなったような気が…
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霊能者の先生
大丈夫ですか?私は今あなたの周囲を霊視しています。その影響で、一瞬空気が冷たく感じられたのかもしれません
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樹原さん
そうなんですか!そんなことってあるんですね
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霊能者の先生
はい、感じやすい人とそうではない人がいて、あなたはちょっと感じやすいのでしょうね。ところで今、あなたは頻繁に連絡を取り合っている男性がいますね?
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樹原さん
はい、そうなんです。その件で、今日は占ってもらいたいと思っていました。
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霊能者の先生
男性については、あまりご存知ではありませんね?
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樹原さん
え?けっこうやり取りしているつもりなんですが…
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霊能者の先生
彼は自分の心を、まだ全てあなたにさらけ出していないことでしょう。彼は深い傷を負っています。彼は以前婚約者がおり、結婚式直前に亡くしています。
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樹原さん
えっ!そんな…。そんなこと、聞いたことがなかったです。
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霊能者の先生
彼は、彼女に申し訳ない気持ちと、深い悲しみの中、この件に関しては誰にも、自分から言ったことがありません。さて、あなたは彼の心をときほごす優しいオーラを持っています。
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樹原さん
私のオーラですか?よくわかりませんが、私は彼のために何かできることはあるんですか?
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霊能者の先生
はい、もちろんです。あなたにしかできないことです。彼は彼女のことを思い、生涯独身を通すつもりでいます。自分だけ幸せになるのは申し訳ないと。しかし亡くなった彼女は、そんなことは望んでいません。彼にとても感謝しており、彼に幸せになってほしい。あなたと一緒になってほしいと願っています。
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樹原さん
そうなんですか…。なんだか突然の話でビックリしてしまって…、そんな過去が、あったなんて。
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霊能者の先生
驚くのは当然のことです。彼はこのことを誰にも言わず、5年経過した今も、1人で心に抱え続けているのです。
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樹原さん
私は彼にできることは、ありますか?
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霊能者の先生
一緒に、彼女の墓参りに行ってください。彼は、毎月彼女の命日にお墓を訪れては、花を飾り、彼女に祈りをささげています。
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樹原さん
しかし、私がいきなり墓参りに行くといったらビックリするんじゃないでしょうか?
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霊能者の先生
もちろん驚きます。あなたは、茶色のワンピースを持っていますね?
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樹原さん
はい、もっています。20歳の時、母からプレゼントしてもらったものです。
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霊能者の先生
彼女も、同じ服を持っていました。次回会うときは是非、それを着て会いに行ってください。
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樹原さん
同じ服ですか?!偶然ですね。
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霊能者の先生
偶然も全ては、縁です。あの服はあなたが着るべくため、あなたが持っているのです。
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樹原さん
わかりました。次回お会いする際、是非着て行きたいと思います。
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霊能者の先生
それと彼と会う件ですが、彼はあなたに惹かれることは恐れています。もう会わない方がいいのでは?と思いはじめています。
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樹原さん
そんな…。私は、会ってもっと沢山のお話をしたいです。
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霊能者の先生
大丈夫です。あなたの未来透視をしたところ、彼と会えるチャンスがあります。来週火曜日に、いつもどおりの電車で予定どおり帰宅してください。その際、彼と会うことができます。そのときは、ワンピースを着て会ってください。
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樹原さん
わかりました。そうします。
こうして鑑定を終えた樹原さん。まさか山本さんの婚約がそんな形で亡くなっていたとは、夢にも思っていませんでした。愛しい人との結婚が決まり、目前に控えた中亡くなった彼女の気持ち、そして山本さんの気持ちを考えると、涙がとまりませんでした。山本さんの心を溶かしてあげたい、そして一緒になりたい、そう感じた樹原さんは、山本さんに次の出張予定を聞いたところ「今のところ、予定はないよ」との返信でした。すべては、来週の火曜日にかけるしかないと感じた樹原さんは、霊能者の言うとおり、火曜日は予定を入れることなく、いつもどおり時刻の電車に乗り込みました。すると…、目の前には山本さんの姿がありました!山本さんはこの日出張で、樹原さんとは会わないつもりでしたが、もしかして一目姿を見れたら…と思い、電車に乗っていたのでした。思いを寄せ合う2人。樹原さんは、山本さんに声をかけ、食事へ行こうと誘いました。山本さんは、何かにひかれるように食事へ行くことを承諾しました。
こうしてレストランに到着した山本さん。なんとそのレストランは、山本さんが以前婚約者と来店したことがある、思い出のレストランでした。なんという偶然…、そう感じた山本さんは、樹原さんに亡くなった婚約者について、打ち明けようと思いました。到着して驚いた山本さんですが、さらに樹原さんが婚約者と同じワンピースを着ていたので、さらに驚きました。とたんに涙が止まらなくなった山本さん。山本さんは、その場で15分ほど涙を流していました。その姿を見て、樹原さんは婚約者のことを思い出させてしまい良かったんだろうか?と心配になりました。山本さんはしばらくして、「急にすみません」と謝り、この店のこと、亡くなった婚約者のことを話し始めました。2人は飲み物と軽いおつまみをオーダーし、1時間近くにわたって山本さんの話を聞いていました。樹原さんは山本さんの彼女を思う気持ちに、さらに山本さんへ好意を積もらせていきました。こうしてじっくり話しをした2人。樹原さんは山本さんへ「色々話してくださり、ありがとうございます。私は何もできませんが、あなたの力になりたい。あなたの心の支えとなりたいです。あなたの彼女にしてくれませんか?」といいました。山本さんは突然の告白に驚きつつ「俺が樹原さんへ、お願いしたいことだったのに、言わせる形になってしまいすみません。改めてこんな俺ですが、結婚を前提にお付き合いしてください。」といいました。こうして交際をスタートさせた2人は、今、幸せの絶頂にいます。樹原さんは次のように語っています。
樹原さん
電車で変な男性に絡まれたとき、周りは見知らぬフリをして誰も助けてくれませんでした。どうしようって思っていたら、山本さんが自分の身に被害が及んだにもかかわらず、私を守ってくれたんです。本当に嬉しかったです。今どき、そんな男気のある男性がいるなんてと、嬉しさでいっぱいでした。その後、お礼をいいたかったのですが、連絡先もわからず、もう会うことないかな?って思っていたら、偶然再会することが出来て。連絡先を知ることができ、メールをやり取りする仲になりました。想像でしかありませんが、きっと亡くなった彼女が山本さんのことを思って、導いてくれたんじゃないか?って思っています。山本さんはとてもまじめで誠実な人であり、彼女のことを考え、女性は一切近づけなかったんだと思うんです。そんな彼と心を触れ合うことができ、今は本当に幸せです。
最近一緒に、亡くなった彼女のお墓参りに行ったんです。私は、霊感がないのでよくわかないはずなんですが、彼女がほほえむ姿を感じました。さらにすごいのが、山本さんも同じ姿を見たと言うんです。きっと私たちのことを祝福してくれてるんだと思います。あの時、電話占いで霊視をしてもらわなければ、山本さんのこともわからなかったですし、お付き合いはできなかったと思います。電話占いに相談して本当に良かったと思っています。
人はさまざまな思いを抱いています。その気持ちは死後も変わらず、亡くなった人は、現世で生きている人のことを常に案じています。タイミングはちょっとしたことで、大きくずれてしまいます。樹原さんの場合、霊視によってあらかじめタイミングを確認し、無事山本さんと結ばれることができました。運命の人に出会っていない、もしくは再会していない人は、タイミングがずれてしまっているのかもしれません。電話占い愛染では、霊視と未来透視をおこなっております。是非お気軽に、ご相談くださいね。
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